喫 茶

コーヒーハンター川島良彰が厳選する
こだわりの豆

「京都の水に合う珈琲豆はあるのだろうか」
そんな思いからミカフェート代表コーヒーハンター川島良彰さんにご相談させていただきました。

軟水だと言われている京都の水ではコーヒーの味が出ないのではないかと懸念する中、
川島さんがお水を持ち帰り、科学的な数値とご自身の舌でその水の特徴を確かめ、
The Terminal KYOTOにふさわしいオリジナルブレンドを作ってくださいました。

川島さんが取り扱う珈琲豆で淹れたコーヒーは、香りが高く、
コーヒーが苦手な人がよく口にする雑味やえぐみ、舌に残る感じや胃の苦々しさが一切ありません。
このコーヒーなら飲めるという方が続出。

私たちもハンドドリップでの淹れ方を直接ご指導いただきました。
一杯一杯お越しいただく皆様のことを思って淹れさせていただきます。
そのため、少しお待ちいただくことをご容赦くださいませ。

Premier Cru Café
The Terminal KYOTO Blend

• 新しくなったブレンド

  パナマのコトワ農園とグアテマラのサン・セバスティアン農園で生産されたコーヒー豆をブレンドしました。２つの農園はともにGrand Cru Caféを生産する農園でもあり、高い志と技術力を有した名園です。丸く優しい口あたりが特徴のコトワ農園「ドン・カ・トラディショナル」をベースに、しっかりとしたボディと強い甘みがありブドウのようなアロマとフレーバーが魅惑的なサン・セバスティアン農園「パカマラ・ナチュラル」をブレンドしました。他では味わえない上品でフルーティなコーヒーに仕上がっています。

• 風味の特徴

  ブドウやブルーベリー、ストロベリー系のドライフルーツのようなフルーティなアロマとフレーバーが特徴。優しい甘み、穏やかな酸、のどごしがよく心地いいアフターテイストが織り成す上品な味わい。

• 農園特徴

  	コトワ農園 ドン・カ・トラディショナル	サン・セバスティアン農園 パカマラ・ナチュラル
  生産地	パナマ ボケテ	グアテマラ アンティグア
  農園	コトワ農園	サン・セバスティアン農園
  農園主	リカルド・コイナー	エストゥワルド・ファジャ・カスティージョ
  セクション	Don K.（ドン・カ）	EI Porvenir Pacamara （エル・ポールベニール・パカマラ）
  標高	1,700m	1,700m
  品種	アラビカ種カトゥーラ亜種、 ティピカ亜種	アラビカ種パカマラ亜種
  サイズ	スクリーン 16～19	スクリーン 17～20

閉ジル

個人バイヤーは
世界の紅茶葉を毎年吟味する

春摘みのダージリン、夏摘みのダージリン、そして水出し紅茶。紅茶の勉強をすればするほど買う紅茶葉が見当たらなくなったとき、出会ったのが I TeA House の伊藤さんでした。伊藤さんは笑いながら世界の紅茶葉事情を一から説明してくださり、私たちの好みを確かめるように何種類もの紅茶の香りと味を体験させてくださりました。

雑味のない凛とした香りは、まっすぐにまろやかに広がります。紅茶を楽しむ、味わうとはこういうことかと初めて知りました。

The Terminal KYOTOで取り扱う紅茶葉は、そんな伊藤さんが毎年世界の紅茶葉を確認して輸入した中で自信をもって薦めてくださるもの。毎年確認するからこそ毎年おすすめの農園も変わります。また、私たちが取り扱うと決まれば日本国内では私たち独占とさせてくださっています。

閉ジル

作る楽しみ、
そして食べていただく喜び

不必要なものは入れずになるべくシンプルに。
素材はなるべく国産を選び、安心なものだけを使い、ほっこり甘いスイーツを作るよう心かけています。材料はゆっくりと時間をかけてひとつひとつ手作りで。鍋でことことジャムを炊いたり、フルーツを漬け込んだり、ミルクで練乳を作ったり。

手間暇かけて作ったスイーツをちゃぶ台でゆっくり召し上がっていただき、どこか懐かしかったり、初めてだったり、そんな日常のような非日常な時間を過ごしていただきたいと思っています。

閉ジル