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レポート

梅雨明けが今か今かと待ちわびる７月頭。
日が落ちた頃の鉾町ではお囃子の音が聞こえだし、京都では一斉に祇園祭ムードになります。
The Terminal KYOTOとして迎える5年目の夏、町家の二階が恒例行事のように5回目の二階囃子となりました。

下は小学１年生から、大ベテランの大人までが一緒になって練習に励まれます。
子供達は鉦を担当し、大人たちは笛太鼓。
鉦の楽譜は音譜ではなく記号の様なものなので、何故この楽譜でみんな揃ったリズムを奏でられるのか不思議に思います。
お兄さん世代の人が子供たちの前に座り、見守りながら指導される姿もございました。

一週間毎晩続いた練習が無事に終わり、今週末に迫った、まずは13日の敷き初めで。
続いて14日から17日にかけて、鉾の上から奏でられるお囃子をお楽しみ下さいませ。