展示・イベント

絵の住まふ処

概要
作家・主催者 川田基寛、後藤吉晃、夛山祐子、滑川 道広、西澤康子、長谷川雄、前田和子、前田龍一、森下 智子、山本真澄、山本雄教
期間 2018年10月22日(月)~11月25日(日)
時間 9:00~18:00
備考 主催:GEN/日本画

レポート

今回展示頂きました11人が集うグループGENの皆様は、京都造形芸術大学日本画専攻の教員、卒業生を中心に、
2010年から活動されています。

岩絵具、木炭、墨、水干絵具、アクリル絵具などで描かれた作品は、「絵の住まふ処」となって、
京町家の一階、二階、地下に息づいた約一ヶ月の展示になりました。
作品の中には今回の展示に向け、町家の空間に寄り添って新しく制作されたものも多数ならび、
中でも掛け軸や小箱、ちゃぶ台、日傘などといったものに描かれた作品は、作家にとっては新しいチャレンジの領域でもありました。
ザ ターミナルキョウトだからこそできる挑戦と、空間との結びつきを軸に、生み出された展示となりました。

期間中に行われたトークイベントでは、作家から作品紹介が行われました。
イベントページ「絵の住まふ処 – ギャラリートーク」の方でご紹介させて頂きます。