展示・イベント

レポート

今回も2部制で開催させていただきました。

お品は

・苺のミルフィーユパフェ　　２２００円（２４２０円）

苺は和歌山県オリジナルの品種「まりひめ」と古都華を親に持つ「古都姫」をメインに使わせていただき、

数種類のパーツと組み合わせた食べ答えありの一品です。

トップには、甘くジューシーな「まりひめ」をセッティング。

お次に見えてくるのは練乳苺のジェラートとマスカルポーネのジェラート。

練乳苺のジェラートは多くのお客様からご好評いただき、うれしい限りです。

ティラミスクリームやこだわり卵のとろとろで濃ゆい風味のカスタード、ラングドシャや自家製のパートフィユテとともに

中央部分には「まりひめ」と「ゆめのか」のディルソースを忍ばせました。

後半には塩クランブル、「古都姫」を。

パフェの最後を締めくくるのは、ほうじ茶のブランマンジェ。

お店で緑茶を焙烙で煎り、出来立てをそのままブランマンジェに仕立てましたので

香りが豊かで柔らかく鼻からぬけていく心地のよさがパフェをより格上げしてくれたような気がします。

こちらはTheTerminalKYOTOで取り扱いのある作家、阿久根 尚 さんの焙烙（ほうろく）を使わせていただきました。

 

・苺のタルトレット　　１３００円（１４２０円）

 

・ガトーショコラ　季節の果実のソテー添え　　１１００円（１２１０円）

 

 

MariageSelectは3種類ご用意しました。

写真のワインはオリジナルのフルーツカクテル、Vermillon  。朱色を意味します。

甘く芳醇なかおりの「せとか」と京都久御山のさかべさんの「ゆめのか」をブレンドしたカクテル。

 

苺の白いサングリア　　　　　　７７０円

サングリアといえば赤ワインで作るものが有名ですが、Special Sweets Timeではその時のSweetsに合わせて

白ワインでもおつくりします。季節や気温に合わせてイメージする仕上がりの味と香りを思い浮かべながら

果実の配合や種類を変えて作ります。

この日は苺をたっぷり入れて、華やかかで爽やかな甘みが残るサングリアを仕立てました。

 

苺に合う珈琲　　　　　７７０円

イエメン・モカ・ハラーズ

モカといえば発酵したような風味が特徴。

こちらは華やかでさらりとした舌ざわりで、苺のSweetsと合わせるとコクがバランスよく、

舌を包むような重厚感と鼻を抜ける熟した発酵の香りが余韻にのこりとても相性が良い味わいで

引き締めてくれます。