レポート
無地よりも「模様」を取り入れる。ってちょっと難しい様な感覚になってしまいがち。でも模様は私達にとって常に密接な関係です。町を歩いていても、お店に入っても、目の入るいたる所に模様はあります。今回の展示では、生活空間の中に模様を自然に取り入れる提案をして下さいました。それは服や鞄、座布団だけでなく、襖や障子代わりにも適用されました。テキスタイルの新しい可能性を見出しています。当たり前を超えたテキスタイルの在り方を知った展示でした。