展示・イベント
室礼ワークショップ 版画ワークショップ
- 概要
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作家・主催者 ヒリシャ・メヘタ 期間 2026年5月9日(土) 時間 10:00~15:30(予定) 備考 ■スケジュール
10.00 開始
10.00 -10:20 紹介・説明
10.20-11.20 絵を描く時間
11.20 - 11.30 10分 休憩
11.30 - 13.00 版を掘る時間
13.00 - 13.30 30分 休憩
13.30 - 14.30 印刷時間
14.30 - 15.30 作品片づけ
■場所 THE TERMINAL KYOTO
■参加費 ¥4,000(現地決済)
■定員 6名
■持参物 エプロン、描きたい絵の参考資料:画像やラフ・スケッチ。
■予約制
■エントリー方法
メール theterminalkyoto@gmail.com
記載内容 氏名/電話番号/予約人数

レポート
縁側に版画作品を展示されてる ヒリシャ・メヘタ さんによる、ゴム版画のワークショップが開かれました。
雑誌Kyoto Journalのデザインに携わっておられ、 この5〜6年「室礼展」のDMデザインを作ってくださっています。
独学で10年以上ゴム版画を続けてこられ、作品を見た周りの方からは「綺麗」「やってみたい」という声が上がっていた事と、
自分で作ったデザインを印鑑代わりのように日常の中で使ってほしい。そんな思いから今回、ワークショップを実施されました。

ゴム版画は木版よりも彫りやすく、版画を始める初めの一歩としてはやり易いそうです。
参加された4名の方は、ほとんどが初めての版画体験。彫刻刀を持つのは小学生以来という方もいらっしゃいました。
皆さんそれぞれ作りたい図案を持参し、まずは手描きでデザインを描き起こすところからスタートです。

道具の使い方をヒリシャ先生から教わり、いざ彫刻へ。
キルトを制作されている参加者の方は、ご自身のイニシャルをデザインされ、キルト作品の裏にシグネチャースタンプとして使う予定とのこと。
庭に関わるお仕事をされている方は、名刺に使っているデザインを版画に。
そして娘さんのイニシャルをモチーフにされた方もおられました。

どの作品も「本当に初めて!?」と思うほど完成度が高く、そもそもの手描きデザインから皆さんとてもお上手で驚きます。
インクを塗り、紙に刷り上がった瞬間には思わず歓声が上がり、参加者全員で盛り上がっていました。

大人になってから始める版画は、子どもの頃の授業とは違い、「暮らしの中で使いたい」という実用的な目的があるようですね。
彫刻刀を握る感覚に懐かしさを感じたり、それぞれが無言で夢中になって手を動かしている姿が印象的でした。
ワークショップは、何かを始める小さなきっかけ。
大人になってからの楽しみ方が、またひとつ広がる時間となったのではないでしょうか。


室礼ワークショップ「善き眼」を開く:見るという行為のメカニズム